絵画展「流れ」(Flow) アンカラにて開催中

アンカラCerModernにて3月20日まで見える!

流れ, Flow

ドイツ・ハノーファー(2014年)やイタリアのベネチアビエンナーレ(2015年)を含めて、世界の様々な展示場で個展を開いた台湾出身のチャン・ヤオファン(張耀煌)氏の作品は、今度はアンカラCerModernを訪ねる。
2000年から芸術家としての活動を行っているチャン・ヤオファン氏の絵画には、古代中国伝統を踏まえた活気を表す、そしてその自由な発想に表現主義的な筆触が見られる。トルコ芸術界で常に議論されるテーマである「伝統美術・現代美術・グローバル美術の共存」もまた彼の作品を通して見ることができる。
当展覧会に名「流れ」は世の潮流や彼の自由に流れるような筆を元にしている。極東からトルコへ流れて来るものの殆どは品物やサービス、資金、観光客などであるが芸術品は少ない。その少なさ裏に、地理的距離の影響もあるが、心理的距離も無視できないのであろう。これは、我が国民はアジアよりも欧米に目を向ける傾向のせいではあるまいか。従って、チャン・ヤオファン氏は、自由な筆と偉大な創造力を生かして描いた神々、不死身の存在や生命の限界、伝説やファンタジーなどの様々な現象や疑問を伴ってアンカラを訪れる。当展覧会は、いわば極東からトルコへと向かう強流になるかもしれない。
キュレーター:アッティラ・ギュルル

入場料:一般15TL、学生・シニア(65歳以上)10TL。

開催期間:2016年2月13日〜3月20日 (10:00〜20:00) ※月曜休館

翻訳: Aslı Kubilay

情報源:http://www.cermodern.org/home.html

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